栃尾又の共同浴場
大浴場「霊泉の湯」
『霊泉の湯』は源泉湧出地の真上にあるお風呂で36度のラジウム温泉をそのままかけ流しています。栃尾又では昔から、ぬるい温泉になるべく長く入り、上がる時にさっと熱い上がり湯で温まって出る「長湯」という入浴方法が親しまれてきました。山の木々を眺め、湯ノ沢の清流や鳥の声を耳にしながら、ゆったりとした「時」をお過ごし下さい。
栃尾又の共同浴場
大浴場「霊泉の湯」
利用時間:5:00~23:00
※日中浴室清掃を行う日がありますが、清掃時間中は別の大浴場にご入浴いただけます。
男女入替:1日ごと
泉質名:単純放射能温泉 旧泉質名:放射能泉(低張性 アルカリ性 温泉)
適応症:高尿酸血症 (痛風)、 関節リウマチ、 強直性脊椎炎、自律神経不安定症、健康増進
湧出温度:約36℃ pH値:8.6(アルカリ性)
ラドン含有量:185×10-10Ci/kg(50.9マッヘ)
大浴場「霊泉の湯」には、「したの湯」「うえの湯」「おくの湯」がございます。
これらのお風呂は栃尾又温泉3宿の共同浴場でもあります。
それぞれのお風呂では、飲泉もできるようになっております。
見た目は無色透明で、何ら普通の温泉のような「ラジウム温泉」ですが、実はその薬効パワーは凄く「万病の湯」と言われています。浸かって・吸って・飲むことで、温泉や空気中に含まれるラドンが細胞を活性化して免疫機能を整える(アンチエイジング)新陳代謝を促してくれるので、デトックス効果も期待できます。
また、36℃の湯に1~2時間入る栃尾又温泉の伝統的な入浴法は、ぬる湯に長時間浸かる事で自律神経が副交感神経に切り替わり、体の緊張がほぐれ、細胞の修復がはじまります。
そして、温泉がじっくりゆっくりやさしく作用してくれるので、小さなお子様からご年配の方まで、安心してご入浴いただく事ができます。
自在館へのご予約は、公式HPまたは秘湯を守る会からのインターネット予約が一番お得です。