湯治というと、皆さん「ごはんは自分で」「建物古い、ボロい」「なんか汚い」「超絶山奥」こんなイメージがあるようで、なんとなーく、興味はあるけど、ネガティブなイメージ、それを現代人の生活、感性にフィットし、使いやすくサービスを現代版にアレンジした湯治スタイルのことです。それぞれの疑問にお客様からのお声を添えて紹介します。
①ごはんは自分で・・・・
➡ごはんは宿で用意します。栄養バランスを考えて手作りします。
②建物が古い、もしくはボロくない・・・・?
➡建物は歴史はありますが、しっかりリノベーションしています。
③なんか汚い
➡専属スタッフが丁寧に、毎日メンテナンスをしています。
④山奥で行くのが大変・・・・
➡ちょい山奥ですが。東京からのアクセスは2時間ちょっとです。
古くからの湯治宿と、現代の旅館の必要な部分をバランスよくとりいれたという感じ。
豪華な日本旅館ほど手厚い接客、サービスはありませんが、必要なことはそろっていて、適度な距離感を保っています。
そして、旅の目的は様々ですが、現代湯治の目的は「心と体の静養」です。ゆっくりと、じっくりと、心も体も休めたい、という方のための旅のスタイルです。
あっちこっちを1日中観光して、見て、食べて、楽しみたい!という旅にはちょっと不向きです。家を出たら宿に直行!ああ早く、温泉で癒されたい!という方にはうってつけです。